オリジナリティと旨さを両立した餃子が楽しい
餃子の食べ歩きはざっと3000軒超、人気番組『マツコの知らない世界』をはじめ、さまざまなメディアでも数々の餃子を紹介している熱烈な餃子マニアで知られる塚田亮一さん。そんな、日々旨い餃子情報をアップデートしている塚田さんが、この度なんと、おと週読者のために「絶品お取り寄せ餃子」をセレクトしてくれました!家庭でも名店の味を楽しめるとは、最高です!!
「東京餃子通信」編集長
塚田 亮一さん
「餃子は完全食」をスローガンに、美味しい餃子を求めてどこまでも日々食べ歩く餃子評論家。首都圏をはじめ、宇都宮、浜松、福島などの餃子タウン、さらには世界中の餃子風料理をも網羅。これまでに食べ歩いた餃子店の数は軽く3000店以上!
餃子食べ歩き紹介サイト「東京餃子通信」も運営している。
<東京餃子通信>
https://www.tokyogyoza.net/
本場中国の点心師の資格を持つ職人が手包み
きつね色の焼き目、とじ目のヒダも細やかで美しい。噛めばカリッ、じゅわぁ~。本場中国の点心師の資格を持つ職人が一つひとつていねいに手包みして、モチモチとした皮の風味と具材の旨みを生かした餃子だ。餡には、鹿児島県のブランド豚『茶美豚』と、キャベツ・黒クワイ・ニンジン・ネギを絶妙なバランスで配合。ほんのり甘い肉汁と、シャキシャキ感を残した野菜の歯ざわりが心地よく、タレなしで十分美味しい。
唐辛子を練り込んだ赤餃子はお酒のアテにもぴったり
昭和55年の創業当時から愛される「白餃子」は、薄皮なのにもっちりとした食感が持ち味。国産小麦粉にあきたこまち米を混ぜているのが秘訣だ。余計な添加物を一切加えない、上品な旨みを堪能できる。一方、国産と韓国産の唐辛子を練り込んだ「赤餃子」は、酒のアテにぴったり! 濃厚な肉の旨みの後にピリッとくる辛さがたまらない。
塊肉がゴロゴロ入った餃子と紅生姜入りの2種類セット
北海道産地粉100%使用の自家製皮の中には豚挽き肉ではなく、1㎝角の豚肩ロース肉がゴロゴロと入る。肩ロースを塩麹に漬け込んで旨みを凝縮させ、粗刻みの野菜とともに、それぞれの食感を生かしたまま閉じ込めるという独特の作り方。こうすることで、肉と野菜の旨みがほとばしるのだ。スタンダードな餃子と紅生姜入りの2種類をどうぞ。
ひと口サイズでもたっぷりの餡で食べ応え抜群
シンプルな白、トマトの赤、ウコンの黄色、抹茶の緑。目にも楽しい4色の皮は、鶏ガラや豚骨などでダシをとった贅沢な自家製スープで練り上げられ、噛みしめると深い味わいが潜んでいることに気付く。中には、鹿児島県産六白黒豚と8種類の国産野菜を使った餡がたっぷり。ジワッとくる旨さは、『焼き』にも『水』にもオススメだ。
遺伝子組換えでない大豆ミート、国産野菜などで作ったヘルシーな野菜餃子
ヴィーガン向け、と引くなかれ。“野菜”に照準を合わせた餃子はユニークにして旨い。大豆ミートと国産野菜を基本に、オリーブオイルと海塩を使用。ピンクの餃子にはシイタケの旨み、赤にはキムチの酸味、黒にはネギ味噌のコクがギュッ! それぞれ素材の旨さと食感、味付けの妙に圧倒される。皮は厚めでシコシコ。何もつけなくても抜群だ。
腸内環境を整える「腸活」餃子
テーマは『発酵』。食べて身体の中からキレイになる餃子を目指して生まれたのがこちら。餡には、発酵させることで栄養価と旨みを高めた野菜(キャベツ・玉ネギ・白菜・ニラ)をはじめ、大麦、大豆ミート、オートミールを加え、高たんぱく&低カロリーで食物繊維も豊富に仕上げた。食感が楽しく、やさしい風味で、軽やかに楽しめる。