焼売インフルエンサーで知られるシュウマイ潤さん激推しの絶品焼売がずらり勢揃い!
1日1焼売。全国の焼売を食べ歩き、自宅の冷凍庫にはお取り寄せ品がぎっしり。自ら手作りすることもあるというシュウマイ潤さん。餃子に少しのコンプレックスを抱きつつ、焼売の躍進を願い、そのルーツへ憧憬の念を抱くほどの偏愛っぷりだ。「ここ数年でスタイルが多様化し、ご当地焼売も続々誕生。旅するようにお取り寄せして楽しむのも一興です。皮の食感ってレンジだとどうしても水分が飛んで変化してしまうので、余裕があれば蒸し器やセイロで蒸してみてください。2、3割はおいしさが違いますよ。」とシュウマイ潤さん。全国を旅するように楽しんで
シュウマイ潤さん
焼売を偏愛し、ほぼ毎日食べ歩いている焼売ジャーナリスト&研究家。2015年頃より焼売研究を開始し、インスタグラム「焼売生活」を中心に情報を発信。TV番組「マツコの知らない世界」などメディア露出も多数。2020年 日本シュウマイ協会を立ち上げ、2021年には日本初の焼売専門書『シュウマイの本』(産業編集センター)を上梓。2023年1月現在、約1600種、7000個以上の焼売を食べてきた。
公式インスタグラム≫https://www.instagram.com/syumai.life/
東京産へのこだわりを一心に推し出す、共同監修コラボ焼売
シュウマイ潤さんが『メイドイン東京の会』と共に監修。東京のブランド豚「TOKYO X」の芳醇な旨みがぎゅっと詰まった肉感と、玉ねぎの甘み、長ねぎの食感が絶妙な構成だ。三鷹産の銀杏を加えたバージョンはほっこりした味と青々とした香りが粋 !
シュウマイを和風すき焼きにアレンジした斬新な逸品
群馬県が誇る上州牛と上州麦豚をブレンド。そこに、糸こんにゃく、玉ねぎ、長ねぎ、椎茸を練り込み、甘辛くジューシーに。噛めば多重的な旨みがほとばしり、もうそれは完璧なすき焼き味だ。そのままでも美味だが、卵を絡めるとこれまた旨い。
魚介の宝庫境港の紅ズワイガニと甘エビが効いたトロトロ食感シュウマイ
とろり濃厚な餡と口中に広がる海鮮の旨みに舌も心もとろける。そんな焼売だ。スケトウダラの身をベースに、鳥取県境港で獲れた紅ズワイガニと甘エビを、それぞれ贅沢に使って滋味を閉じ込めた2種2様の旨さ。特製たれの酸味も、カニの風味、エビの甘みを引き立て相性抜群。
北海道産の食材にこだわって作られたオリジナルのホタテシュウマイ
石臼で練ったふわふわの餡は道産スケトウダラのすり身がベース。北海道牛乳やチーズを使ったクリーム、焼いた道産ホタテのみじん切りもひそみ、味のコントラストが絶妙。手包みの皮の食感もよく、舌に広がるホタテの旨みに口福感もひとしおだ。
黄金色のもちもち皮のヒミツは札幌の食材を存分に生かした逸品
札幌ラーメンの麺生地をのばして作った黄金色の皮が面白い。餡には道産豚肉を使い、札幌産の玉ねぎと地元醸造メーカーの特選丸大豆しょう油で奥行きあるやさしい味に仕上げた。1個35gと大ぶりだが重くなく、パクパクと食べられる。
新地町に海産物を使った特産品をつくるために企画開発されたシュウマイ
福島県の新地町・相馬市で水揚げされるタコを使った、『多幸』を呼ぶ縁起モノ。タコの旨みとコリコリ食感に、国産タラのすり身、炒めた玉ねぎの甘みをプラス。ふんわり手包みされた餡からにじみ出るダシと香ばしさが、他にはない後ひく味わいに。
神戸で愛される老舗中華店の定番シュウマイの美味堪能セット
国産豚肉と玉ねぎを生かし、味付けを最小限にした「しゅうまい 」 は、 肉 感むぎゅっ。かぶりつくと旨みと甘みが押し寄せる。「海老」はすり身と粗く刻んだものを配合し、プリプリ食感とともに豊かな風味が炸裂 ! いずれも王道をゆく実直な旨さだ。