この冬は、自宅でおいしい旅気分!
日本海で獲れる海の幸、古都·金沢に伝わる加賀料理など美味しいものが目白押しの石川県。2年後には北陸新幹線が県内で全線開業を予定、これまで以上に全国から熱い視線が注がれるだろう。今回は、そんな石川県の絶品グルメを厳選してご紹介。
ボリュームと美味しさに驚く斬新な“いなり”
ダシを染み込ませた分厚い油あげをパリッと焼き上げ、中に混ぜご飯を詰め込んだ「焼きいなり」。香ばしい油揚げ、旨みたっぷりのダシ、具だくさんの混ぜご飯を一度に味わえて食べ応えも満点だ。混ぜご飯は、「鶏ごぼう」、「ちらし」、「金時いも赤飯」の3種。まるで焼きたてのような風味の良さにも感動だ。
金沢名物のどぐろを贅沢に使った極上の味わい
100年以上にわたって石川で弁当を作り続けている「駅弁たかの」の人気商品。ひと切れ頬張ると、炙ったのどぐろと、その上にのった白板昆布の旨みが口いっぱいに広がる。石川産米で作った酢飯ともよくマッチしていて、リピートしたくなること必至。
金沢の由緒ある老舗料亭の味を自宅で気軽に
「 大友楼」は、天保元年(1830年)創業、金沢が誇る老舗料亭。歯ざわりとほのかな苦みが心地よい「鮴(ゴリ)の加賀煮」や、味噌で甘辛く仕上げた「能登牛しぐれ」など、「大友楼」自慢の味を詰め合わせた。これがあれば、お酒のアテ、ご飯のお供に事欠かない。
笹の香りが爽やか!“温めて食べる”笹蒸寿し
国産鰤照り焼き· 国産牛しぐれ煮· ずわい蟹の押し寿司をそれぞれ笹の葉で包んだ商品。電子レンジで温めると、笹がふわっと香り、ふっくらとした具材と五目酢飯がお目見え。2 ~ 3口で食べられるサイズなので、小腹がすいたときにも丁度いい。
脂と旨みがぎゅっと凝縮!酒を呼ぶ逸品
脂がのった上質な国産鰤とノルウェーサーモン、それぞれを手作業でさっと炙って旨みを閉じ込めた。鰤は、炙る前に奥能登揚げ浜塩で“塩たたき”にするひと手間も加えている。口の中でとろける脂と旨みに思わずニンマリ。ぜひワサビ醤油で頂きたい。