なんと品格漂うショコラだろう。日本を代表するショコラティエ・三枝俊介氏がカカオ豆の選別から手掛ける傑作だ。上質な口どけとともに、驚くのはその芳醇さ。究極の純米大吟醸「獺祭 磨き二割三分」の華やかな香りと味わいを閉じ込めている。米の甘さを感じるビターと、塩を効かせたミルクの2種を。

有名ショコラティエ・三枝俊介氏のスペシャリテがこちら。カカオ豆の選定・焙煎から製品に至るまで、全工程を一貫して行う製法（Bean to bar）で作り上げた。繊細な口溶け、幾重にも折り重なるカカオの奥深い風味に、卓越の技を感じさせる。

カカオ100％のショコラに、美容に良いとされるアナツバメの巣の成分を加え、ナノ型乳酸菌をひと粒に1000億個配合。砂糖に頼らないガナッシュには、メープルシロップと蜂蜜が甘みを添え、生クリームとバターの代わりに豆乳と良質のゴマ油を使う。「体に優しい」を追求した素材で仕上げているのだ。穏やかな味わいのペルー産、酸味のあるマダガスカル産、ほのかな苦み漂うベネズエラ産と、カカオの産地別に風味の異なる3 種類、計12粒入り。