はっとするほどの透明感と繊細なグラデーション。瀬戸内の空と海、砂浜を表現した美しいくず羊羹は、和菓子作家・坂本紫穂氏とのコラボによるもの。口当たりはぷるぷる＆もっちり。愛媛産梅シロップの爽やかな酸味の余韻も心をくすぐる。

300有余年もの歴史と伝統を持つ岩手銘菓「岩谷堂羊羹」。国産小豆のこし餡に無選別の栗をたっぷり入れた岩手を代表する特産品です。小豆は一晩水に浸け、時間をかけてじっくりと炊き上げ、小豆に込められた餡独特の食感と風味を引き出す「餡粒子」の深い味わいを守りながら、香り高く仕上げるのは菓子職人の経験と技術が光ります。火力や水量、渋の抜き加減など、季節や天候に応じて微調整を行い、焦げるほどの熱で練り上げます。すべての工程に心を込め、丁寧に手作りされた羊羹は至高の一品です。

飛騨の大自然の中で育った牛から搾った生乳を使ったアイスを、一枚ずつ手焼きしたモナカの皮ではさんだ。濃厚なミルク感の「バニラ」、甘酸っぱい「いちご」など味わい豊か。オーブントースターで20秒温めてから食べても美味しい！

自然豊かな島根県奥出雲にある和菓子店「松葉屋」。上質な北海道産小豆、白双糖、奥出雲の澄んだ水を使い丹念に練り上げた餡は、小豆たっぷりで甘さは控えめ。挟んだふんわりとした生地との相性も良く、何度でも口に運びたくなる味わい。

羊羹のイメージをガラリと変えるこちら！白餡仕立ての羊羹に7種のドライフルーツを忍ばせ、国産天然蜂蜜「宝塚はちみつ」で華やかにまとめた一品。キレのよい甘さで重さはない。杏の酸味やイチジクのプチプチ感など驚きと楽しさがひと口ごとにやってくる。

口中に広がるのは豊かなチョコの風味。でもねっちりとした舌触りは確かに羊羹だ。こちら、生クリームと佐渡バターを加えた自家製生チョコに、北海道産小豆を合わせて仕上げている。オレンジコニャックを効かせて後味は爽やかに。上品な味わいの虜になる。

京都の街中、新京極通りにある「西谷堂」。具がいっぱいの「京極たらたら坂金つば」でも知られており、それをさらに豪華にした商品がこちら。胡麻やナッツがたくさんついて、見た目にも楽しい金つばに仕上がっている。餡もぎっしり詰まって食べごたえ満点。竹籠入りが化粧箱に入って届く。

餡とバターは鉄板コンビ。そこにスコーンを合わせた和洋折衷のおやつ。ほろりとした生地、北海道産小豆を使ったつぶ餡のおいしさはもちろん、和歌山の海水で作られた天然塩の塩気により、重すぎないバランスの良さが魅力。まろやかなバタークリームタイプ、迫力の4層仕立て、餡のみの3種をセットに。

信州上田のブランドりんご『真田RED アップル』を、餡に使用。国産もち米で仕立てたピンク色の最中種は香り高く、100％果汁で練り上げた白餡はしっとりなめらか。刻みリンゴの食感も加わり、見事なバランスだ。お湯を注いでお汁粉にするのもおすすめ。上品な甘みと芳醇な香りに癒される。

京都の街中、新京極通りにある「西谷堂」。具がいっぱいの「京極たらたら坂金つば」でも知られており、それをさらに豪華にした商品がこちら。胡麻やナッツがたくさんついて、見た目にも楽しい金つばに仕上がっている。餡もぎっしり詰まって食べごたえ満点。竹籠入り。

蒸し羊羹ならではのもっちりとした食感、お茶無しでも食べられるほど、あっさりした甘みが◎。小豆の味わいを楽しめる「昔のまま」、蜜煮の栗を刻んでたっぷりのせた「つぶ栗」、ふっくら炊き上げた黒豆をのせた「丹波種黒豆」の3本セット。

厚さ10mmの素焼きの最中皮に特製チョコレートを薄くかけたモダンな茶菓子。ベルギー産ホワイトチョコに宇治抹茶の爽やかな風味が広がる「抹茶」、ほうじ茶パウダーの香ばしさが際立つ「ほうじ茶」の2種。軽い食感ながらコク深い余韻も楽しめる。