ポリッ、ポリポリ……適度な歯応えが小気味よく、口の中にはエビの香りと甘みが充満！火入れで損なわれがちな素材本来の風味はしかと残っていて、とがった塩辛さがないのも優秀だ。一粒ひと粒に豆菓子専門店の技が詰まっている。絶妙な塩気とエビ風味の相乗効果で、食べると手が止まらなくなる魅惑の逸品。

羊羹のイメージをガラリと変えるこちら！白餡仕立ての羊羹に7種のドライフルーツを忍ばせ、国産天然蜂蜜「宝塚はちみつ」で華やかにまとめた一品。キレのよい甘さで重さはない。杏の酸味やイチジクのプチプチ感など驚きと楽しさがひと口ごとにやってくる。

みずみずしい生麩で餡を包み、新潟・朝日村の笹の葉でくるんだ麩まんじゅう。明治創業の生麩屋が作る伝統の味だ。つるりとしながらも、もちもち感のある生麩ならではの生地と餡のやさしい甘さの相性は格別。生地に移った笹の香りを楽しむのも一興だ。

どら生地はしっとりやさしい口当たり。頬張ると、もっちりとした桜餅が丸ごと現れ、贅沢なハーモニーにうっとりする。もち米には佐賀県産ヒヨクモチ、餡には北海道産小豆を使うなど素材も厳選。見た目に味わいに春を感じる一品だ。

濃厚な生チョコを、国産もち粉を使った極薄の羽二重餅で包み込んだ「和製トリュフ」。柔らかに伸びる餅と口当たりのよいガナッシュの間に白あんを挟むことで、和洋が調和したまろやかな甘さになっている。ココアパウダーと金箔をまとった姿はギフトに◎。

本物のヘタを飾り、柿の姿に見立てた姿が可愛らしい。芯の部分には、水を加えず柿の果汁だけで作った濃厚な柿羊羹、生地には奈良県産の刻んだ干し柿が潜み、柿の凝縮された甘みと豊かな風味を堪能できる。保存料・着色料ともに無添加。

100個の芋からわずか250mlしか取れない“芋蜜”。サツマイモ100％のこの希少なシロップを贅沢に使い、卵不使用でふわっとした口当たりに仕上げた新食感のムースプリンだ。中には干し芋が入り、ほろ苦いカラメルに、より際立つやさしい甘さも秀逸。

芋、栗、南瓜（かぼちゃ）を使用した和の焼菓子です。素材の美味しさをそのままに焼きあげたしっとり濃厚生地に贅沢にのせたゴロゴロっとした具材 が 絶妙な食感のアクセントに。さらには見ためにも楽しめる一品に仕上がりました。

こだわりの餡がたっぷりと詰まったたい焼き。餡は、北海道産の小豆を使用し、能登の塩で味を調え、和菓子職人の腕により炊き上げたもの。レンジで温めたあと、トースターで1～2分焼くと、表面がパリッとした歯ざわりに。おやつにどうぞ。

有機ＪＡＳ認定の遺伝子組み換えない大豆を使用した有機豆乳、奈良の本葛、てんさい糖、寒天だけでじっくりと練り上げ　なめらかで上品な味わいの葛豆乳ムース。 ◆夏場は、10～20分ほど冷やしてパックのフタをあけ、容器をお皿にかぶせて底を指で押します。お好みで黒蜜やはちみつをかけてお召し上がりください。 ◆冬場は、電子レンジか湯せんして温めて頂くだけで、できたてのふわふわ葛豆乳ムースになります！あったかふわふわで美味しいです♪

新潟県小千谷産のサツマイモを使ったクリームと、北海道産黒豆が存在感大。1枚1枚手焼きした二段の生地の間には滑らかなイモ餡も挟まれ、実に贅沢な味わい。紅はるか・紅きらら・パープルスイートロードと、サツマイモの品種が異なる3種を食べ比べて。

広島江波の牡蠣の身を、熟練の職人が一枚一枚圧縮しながら丁寧に焼きあげた。お酢を配合することで、牡蠣の塩辛さを中和、さらに旨みをアップさせた。パリパリの食感もクセになり、おつまみや小腹が減ったときなどにも重宝するはずだ。

富山県の天然記念物「木の葉石」がモチーフ。薄くスライスしたアーモンドに砂糖・卵白・ゴマを絡めて、キャラメル状に焼き上げた逸品だ。香ばしく、サクサクとした軽い食感と優しい甘さはお茶うけにぴったり。贈り物にも最適だ。

蒸し羊羹ならではのもっちりとした食感、お茶無しでも食べられるほど、あっさりした甘みが◎。小豆の味わいを楽しめる「昔のまま」、蜜煮の栗を刻んでたっぷりのせた「つぶ栗」、ふっくら炊き上げた黒豆をのせた「丹波種黒豆」の3本セット。

5種のフルーツ（ブルーベリー・オレンジ・バナナ・フランボワーズ・パイナップル）に生クリームを合わせ、きめ細かなこし餡と羽二重餅で包んだ洋テイストの大福。フルーツの甘酸っぱさと、餡やクリームのコクが見事なバランスで、さまざまな風味が口の中でふわっと広がる感覚が、まさに花火のよう！

自然豊かな島根県奥出雲にある和菓子店「松葉屋」。上質な北海道産小豆、白双糖、奥出雲の澄んだ水を使い丹念に練り上げた餡は、小豆たっぷりで甘さは控えめ。挟んだふんわりとした生地との相性も良く、何度でも口に運びたくなる味わい。

栗の名産地として知られる岐阜県中津川で、創業百余年を数える老舗和菓子店の人気のひと品。くず餅のプリッとした食感に続き、中に入った干柿や栗きんとんの、ほっこりとした自然な甘みが口いっぱいに広がる。半透明のくず餅で包まれた繊細な見た目も、何とも上品だ。

栗きんとんにバターと卵を加えて練り上げ、粒栗をのせ焼き上げた栗きんとんスイート。コーヒー、紅茶、日本茶にもあう仁太郎本店の自信作。

栗きんとんを、葛粉とこし餡で作ったもっちり生地で包み、竹皮を巻いて蒸した和菓子。ねっとりとした舌触りで、ほのかな竹皮の香りと栗の自然な甘みが広がる。栗きんとん発祥の地で100余年続く老舗ならではの逸品だ。

和菓子職人がひとつひとつ手作りで福井県産のもち米に砂糖と空気を合わせながら炊き込むことで、やわらかく、口当たりの良いお餅になっております。