広島で麺づくり76年の麺工房が夏に提案する一品。一昼夜じっくりと冷風乾燥させた冷やし専用の熟成半生麺は、ツルッとした心地いいのど越し。瀬戸内産レモン果汁入り鶏ベースの特製ダレとよく合い、爽快な味わい。お好みの具材をトッピングしてどうぞ。

香りは強烈。でも飲むと粘度や臭みは微塵もない。豚の大腿骨だけで炊きだしたスープを、薄口醤油×塩のタレでまとめたピュアな一杯だ。中細麺がよく合い、佐賀一番摘み海苔や国産豚モモ肉のチャーシューなど脇役もいい仕事。卵黄をのせて本場流に楽しんで。

青森県を代表する津軽煮干しラーメンは2種の食べ比べセット。煮干しの風味に醤油が香るどこか懐かしい「あっさり」と、動物系ダシを合わせつつ飲み干せる絶妙なコク旨に仕上げた「こく煮干し」。いずれも無かんすい麺をひとたびすすれば、豊かな風味の虜に。

香住ガニを贅沢に使用。3日間かけて炊き上げたかにみそに、カニ身を白龍の人気の坦々麺にのせた、オリジナル担々麺セット。白龍のお店の味をそのままご堪能頂けます。

冷製パスタ専門店による傑作。駿河湾産シラスを主役に、とびっこをあしらい、レモンとトマトを添えた華やかな涼味が楽しめる。ソースはニンニクをコンフィやペーストにした合わせ技で、香り高い旨みが炸裂!カッペリーニと小気味よく響き合い、ツルツルッと止まらなくなる旨さだ。

熊本の四川料理店『燕燕』の担々麺は、鶏ガラと10種の野菜を煮出したスープが肝。そこに、いずれも自家製のゴマペーストとラー油を合わせ、軽やかな後味の「コク旨辛」に仕上げた。縮れ麺もプリッと歯切れよく、肉味噌入りスープの旨みを上品に後押しする。

鮮やかな緑が目にも美しい。国内産蕎麦粉と国内産小麦粉を100％使い、宇治の抹茶をたっぷりと練り込んだ茶そばだ。二昼夜かけて熟成・乾燥させたしなやかな細麺をすすると、抹茶の芳醇な香りとダシの甘みがふわり。木箱入りで贈答にも向く一品。

300年も前から製法が受け継がれていると言われる「半田そうめん」。麺の太さは約1.4mm～1.6mmと一般的なそうめんに比べてやや太め。コシの強さ、歯切れと喉越しの良さが心地よく、食べる手が止まらなくなる美味しさだ。

福岡県は久留米の名店「大砲ラーメン」。創業以来、釜に毎日新鮮なスープと豚骨を継ぎ足して煮込み続けた秘伝の「呼び戻しスープ」を再現。深いコクと風味が特徴だ。創業時の復刻版「昔ラーメン」とのセットでお届け。

祖父母が製麺所を営んでいたというオーナーが、こだわり抜いて生み出した自信作。伝統の押出し製法で作る多加水麺はもっちりとした食感で、カツオ・昆布・牛骨ダシのまろやかなスープがよく絡む。オリジナルの「かぼすこしょう」が爽快な余韻をもたらす極上の一杯だ。

蒸気の中で麺生地をモチのように練り上げる「蒸練製法」により、なめらか、つるりでコシの強い独特の麺を実現。ひと口すすると、肉の旨みの詰まったピリ辛のスープが爽やかに喉を通り抜けて快い。キムチや焼豚などをトッピングするのがおすすめだ。

弾力のあるなめらかな麺に、あっさりしたスープとコクのある辛味ダレが特徴の盛岡冷麺は、通販のみの商品だ。じゃじゃ麺はコシの強い特製うどんと、ピリ辛の香ばしい肉味噌がマッチ。挽き肉の旨みと唐辛子の辛さがヤミツキになる味わい。

そばとこんにゃくを組み合わせてできた山形秘伝の味。山形市の「酒井製麺所」と上山市の「丹野こんにゃく」が共同で完成させた。歯ごたえ、舌触り、弾力性、のどごしと、質が良く食べやすい。リピーターも多い商品だ。